お子さまの形態的問題
3月に入り、少しずつ春の訪れを感じる季節となりました。
日中は暖かい日も増えてきましたが、朝晩の冷え込みが続いています。
寒暖差が激しい時期ですので、体調管理には十分お気をつけください。
さて、今回は1歳児健診でよく相談される「お子さまの睾丸」に関するお話です。
こんな症状はありませんか?
☑片方の睾丸が大きい
☑片方の睾丸がない
☑1歳児健診でお医者さんに指摘された
このような症状がある場合、「陰嚢水腫」や「停留精巣」の可能性が考えられます。
■陰嚢水腫
睾丸の周囲に液体が溜まることで陰嚢が腫れて見える状態です。
通常は自然に治ることが多いですが、大きくなる場合は医師の診察が必要です。
■停留精巣
本来陰嚢にあるべき睾丸が体内にとどまってしまう状態です。
停留精巣は、将来的に不妊のリスクや精巣がんのリスクを高める可能性があるため、治療が必要です。
1歳の健診で「睾丸がない」と言われることがありますが、実は体内にとどまっていることもあります。
体内に残った睾丸は、将来的にがん化するリスクがあるため、手術で摘出することが推奨されます。
当院では手術は行っておりませんが、ご希望があれば適切な医療機関への紹介状をお出しします。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
〒463-0804 愛知県名古屋市守山区泉が丘1702
052-739-1772